ＸＹの終わり、ＳＭの始まり②

2017年12月4日ポケモンカードゲーム

時間が出来たので『さよならするサポート』編の続き。

【フラダリ】
情報公開時は『キャッチャーがサポートってクソｗｗｗ』みたいな意見が一部で囁かれていましたが、その後の活躍は言わずもがな。
後に登場するバトルサーチャーの登場も大きかったと思います。
フラダリゲーなんて言葉も出来ました。
後継としてあがるのはやはり｢グズマ｣。グズマはフラダリの上位互換と言いますが、盤面によってはその限りではないと思います。

【フレア団のしたっぱ】
バトル場限定ですが確定エネ破壊。
やはりバトルサーチャーの存在が大きかったと思います。LO系のデッキや対ガマゲロゲ、もしくはガマゲロゲ側が使ってた印象が大きいです。

【フラダリの奥の手】
説明要らないと思いますが、禁止カード指定されて当然のカード。
これ自身がトラッシュに落ちるため、サーチャーで回収可能。リソースが尽きない、LOにならない、行進が死ぬ、対戦時間が足りない等々色々ありました。
これを見たとき｢何で刷られたんだ？｣というのが第一印象でした。『トラッシュせずにロストゾーンに行く』なら、救いようがありました。

【アオギリ・マツブサ】
それぞれが環境ごとに相方を見つけ、なんだかんだで使われ続けました。
アオギリラグラージ・マツブサエルレイドは行進の良き相棒にも一時期なりました。やはりXYのような高速グッズ環境だから為しえた構築ですね。

【ポケモンセンターのお姉さん】
やはりSRのイラスト人気が大きかっただけですが、ゲングラやルカリオ単で採用されてました。HP60回復＋特殊状態回復を同時に出来るってて何気に凄いよね！（ナタネを見ながら）

【センパイとコウハイ】
SRの人気も去ることながら、条件満たせば２枚好きなカードをサーチ。
書いてある事おかしい。

【アズサ】
出た当初は評価が低かったカードその４。
｢非EXを３体かEXを１体サーチ｣が、いつのまにか環境の変化とともに｢進化したらGXになるポケモンを含め３体をサーチ｣になりました。
アドの塊。昨年までSRが一枚1000円を切ってたのは良い思い出。

【AZ】
出た当初は評価が低かったカードその５。
手札に戻せるのはポケモンのみで残りはトラッシュするというのが、最初評価が低かった理由かと。しかし、トラッシュすることがアドにつながるデッキや、トラッシュしたカードを使いまわす手段が出てきた事でお手軽回収カードに。

【鍛冶屋】
珍しくゲームに登場していないキャラクターのカード化。
トラッシュの炎エネルギーを２枚貼るって効果は強いけど、相方に恵まれませんでしたが（リザードンEX？はて？）ボルケニオンの登場でスターダムに。
『スチームアップします×２、鍛冶屋打ちます、ボルカニックヒート』の流れはXY環境を語る上では外せない。

他にもいろいろなカードが出ましたが、使用率から行くとこんなもんでしょうか？

｢にんじゃごっこ｣や｢サイキッカーの心眼｣｢クロケア｣、｢釣り人｣とか挙げはじめるとキリがないのでこの辺で。

さて、やる気と時間が続けば次はグッズ編です。